世間の目

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「獣姦」この言葉を聞いて普通の人はどう思うでしょうか?
変態行為、性的異常、動物虐待・・・
大体がこんな事でしょう。いい事を思っているはずがありません。
獣姦ビデオを見ていると言うだけで、そう思われる可能性さえあります。
こんな状況じゃカミングアウトどころではありません。

性交渉をもっているなんて知られた日にはどうなることやら、
人生の落伍者の烙印を押され、社会から抹殺されるかもしれません。
って、これは大げさかもしれませんが、不愉快な思いをする事は
避けられないでしょう。

実際、動物を性の道具として扱っている人間もいると思います。
ビデオや小説、マンガに至るまでそういうシチュエーションでしか
取り扱っていないのですから。
女性をおとしめる道具として、動物を使う。読んだり見たりする分には
構いませんが、獣姦のイメージがそれで固定されるのかと思うと憤りも感じます。

私は牝馬さんと性交渉をもっていますが、一度として道具なんて
思ったことはありません。普通の男性が女性を愛して、SEXするのと
なんら変わる所はないのです。

だけど、分かってもらえないのはしょうがありません。
私が異常なのもわかっています。同じ趣味の人に言わせればは、
そんな事はないと言うかもしれませんが、そういう事はちゃんと認めて
おかないといけないと思うのです。
そうしないと、物事を客観的に見られなくなってしまう恐れがあるから。

ただ、動物を道具として扱う「獣姦」とは区別して欲しいというのが
私の望みです。私は彼牝の事を愛してるし、ちゃんと一頭の馬として
認めているんですから。(上手く伝わらないと思いますが(^^;)
だから「獣愛」という言葉を使うのです。動物との間にも本当の「愛」が
存在するのをわかって欲しい。認めろとは言いませんから。